1人で遊ぶ楽しさから少しずつ友だちと一緒に遊ぶ楽しさに気づき始めたあひる2組さん。
最近は鬼ごっこやかくれんぼ、だるまさんがころんだ、イス取りゲームなどのルールのある遊びに挑戦しています。今までとは違ったルールのある遊びの中で、勝って「やったぁ!」鬼ごっこで「たっちできた!」などのうれしい気持ちと、負けたくない・負けて悔しい気持ちを味わう機会になっています。子ども一人ひとりで感じる感情は違い、「がんばるぞー!」と意気込む子もいれば、負けるのがいやだからやりたくないと感じる子もいます。また、鬼ごっこでつかまっても「みんなでいっしょにがんばろう」と協力することも遊びの中で経験できています。たくさんの遊びの中で友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知っていって欲しいです。そして、様々な感情を表現し、それを大人(保育士)に受け止めてもらえる安心感を育んでいきたいです。