子どもたちの様子

給食美味しい!

更新日:2022年05月27日 金曜日

あひる2組になって2ケ月が経ちました。
最初は、お家の人と離れるのが寂しくて泣けてしまう子もいましたが、今では、笑顔で手を振る子や、涙を我慢しながらも手を振る子も増えてきました。そして、自分の好きな遊びを見つけ、自分から遊ぶ姿があり、少しずつクラスにも慣れてきています。
給食では、スプーンやフォークを使って、自分で食べています。保育者が「おいしいね!」と声を掛けると、うなずいたり、「おいしいー!」とうれしそうに給食を食べたりする姿があります。苦手な食べ物は、保育者が少量をスプーンに取り、手を添えて食べるのを見守る事で少しずつ、様々な食材に触れるようにしています。

最近の給食での嬉しかった出来事をお話します。
野菜が苦手なA君、私が野菜を少しだけスプーンに取り、「お野菜、美味しいよ!もぐもぐしてみようか」「これだけ!食べてみよ?食べたらデザート食べようか」と声を掛けると、一口、野菜を口に入れることができました。なので、私はA君に「もぐもぐ、お野菜、美味しいね!」と声をかけました。すると、A君は自分でスプーンを持って野菜を完食する事が出来ました!

私は、A君のその姿を見て、とても嬉しかったです。まずは、少量から、様々な食材に触れていくことで、給食、食材の美味しさに気づくことができるよう、これからも、子どもの姿を見ながら援助していきます。